日常生活でのアドバイス
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お子さんへの目薬の正しい使い方
必ず、医師・薬剤師に指示された、または添付の説明書に記載された点眼滴数、および回数を守ってください。
まず、手指を石けんできれいに洗ってください。
Step1
お子さんが泣いている最中は点眼をさけてください。目薬が涙で流されてしまいます。
Step2
目薬（点眼瓶）の先端にさわらないように注意しながらキャップをはずしてください。
Step3
通常、お子さんが下まぶたを下げ、目薬を2～3滴ずつ点眼します。
この時、目薬の先端が目やまつ毛に触れないように注意してください。
この時、目薬の先端が目やまつ毛に触れないように注意してください。
Step4
嫌がるお子さんの場合は、お子さんの頭をやさしく固定します（写真参照）お父さんがそばにいれば手伝ってもらえますが、お一人で点眼することが多いと思います。
さあ、お母さん！！頑張ってください。
さあ、お母さん！！頑張ってください。
点眼方法①
両足（太もも）で、お子さんの動きをおさえるように頭部まではさみ、片手で下まぶたを反転（アカンベー）しながら点眼します。
点眼方法②
両足でお子さんの両腕と頭、体をおさえながら点眼します。
Step5
どうしても、点眼中に目をあけることができないお子さんの場合には、目頭の部分に目薬を滴下します。そのままの姿勢で、パチパチ（開けたり閉じたり）させると自然に目薬が入っていきます。
Step6
目薬を使い終わったら、その目薬の保管方法に従って保管してください。
Step7
点眼液の点眼方法
注意！
点眼する前には、手を流水でよく洗ってください。点眼後は静かに瞼を閉じて、瞬きをしないで約1～5分間目をつぶっていてください。
点眼剤を2種類以上もらったら、5分くらいずつ間をあけて使用してください。
ゲンコツ法
点眼容器を持つ手と反対の手で握りこぶし（ゲンコツ）を作ります。目の下にゲンコツの親指側を当て、下まぶたを下にひっぱります。
上を向き、ゲンコツの手の上に点眼容器を持った手を乗せて、点眼します。
アカンベー法
（下眼瞼牽引法［かがんけんけんほう］）
点眼容器を持つ手と反対の手の人差し指で下まぶうた（下眼瞼）を軽くひっぱります。
上を向き、容器の先がまぶたやまつ毛にふれないように注意して、点眼します。
